浄土真宗本願寺派 僧侶・終活相談 ラリットカラ 代表・一般社団法人 明生会~縁満~ 相続の相談窓口
(人形供養について皆様へ)
『人形供養』この言葉を聞いて、皆さんどのようなイメージをお持ちでしょうか。
私たち僧侶は、普段お葬式や法要はもちろん、お墓やお仏壇の供養としてお勤め(読経)をさせていただいております。
供養とは、〝供に養う〟と書きます。
故人やご先祖様に想いを馳せる・大切に想い感謝する・肉体を離れた魂の冥福を祈る
そういった意味合いだけではなく、実は『生きている私たちが自分自身を見つめなおす』
『今、生かされているんだ』と生かされている命に感謝をする意味合いを持つのです。
生きている私達と亡くなった方々とが【相互に与え合う】ことをいうのですね。
浄土真宗では、阿弥陀如来が全ての存在を救ってくださるという教えを最も大切な教えとしています。ですので、人形供養(モノに宿った魂の浄化)よりも生きている方々の心の安寧を大切にしています。
『愛別離苦』 -愛するものと別れて離れる苦しみ-
長い年月を一緒に過ごされてきたドールを手放す、お別れをするということは、家族が亡くなることと同じく深い悲しみや寂しさに心が支配され、胸が張り裂けんばかりの苦しみを持たれる方もいるのではないかと思います。
私たちは一人で生まれ、様々な出会いと別れを繰り返したのち、またこの肉体を離れる時は一人になります。
その中で、長い人生を共に過ごすこととなったドールと結ばれた〝ご縁〟も、また尊いものではないかと思います。
僧侶には、弁護士と同じく【守秘義務】があります。
皆さまとは、ZOOM越し・動画を通してのご縁となることも多いかもしれないのですが、ご参列をいただいて心の苦しみをお聴きすることも致します。
どうかご依頼いただいた方が、ご葬儀が終わったのち、明るく前を向いて〝今〟を生きていけますよう。
心を込めてお勤めをさせていただきます。
浄土真宗本願寺派 僧侶・終活相談 ラリットカラ 代表・一般社団法人 明生会~縁満~ 相続の相談窓口
(人形供養について皆様へ)
『人形供養』この言葉を聞いて、皆さんどのようなイメージをお持ちでしょうか。
私たち僧侶は、普段お葬式や法要はもちろん、お墓やお仏壇の供養としてお勤め(読経)をさせていただいております。
供養とは、〝供に養う〟と書きます。
故人やご先祖様に想いを馳せる・大切に想い感謝する・肉体を離れた魂の冥福を祈る
そういった意味合いだけではなく、実は『生きている私たちが自分自身を見つめなおす』
『今、生かされているんだ』と生かされている命に感謝をする意味合いを持つのです。
生きている私達と亡くなった方々とが【相互に与え合う】ことをいうのですね。
浄土真宗では、阿弥陀如来が全ての存在を救ってくださるという教えを最も大切な教えとしています。ですので、人形供養(モノに宿った魂の浄化)よりも生きている方々の心の安寧を大切にしています。
『愛別離苦』 -愛するものと別れて離れる苦しみ-
長い年月を一緒に過ごされてきたドールを手放す、お別れをするということは、家族が亡くなることと同じく深い悲しみや寂しさに心が支配され、胸が張り裂けんばかりの苦しみを持たれる方もいるのではないかと思います。
私たちは一人で生まれ、様々な出会いと別れを繰り返したのち、またこの肉体を離れる時は一人になります。
その中で、長い人生を共に過ごすこととなったドールと結ばれた〝ご縁〟も、また尊いものではないかと思います。
僧侶には、弁護士と同じく【守秘義務】があります。
皆さまとは、ZOOM越し・動画を通してのご縁となることも多いかもしれないのですが、ご参列をいただいて心の苦しみをお聴きすることも致します。
どうかご依頼いただいた方が、ご葬儀が終わったのち、明るく前を向いて〝今〟を生きていけますよう。
心を込めてお勤めをさせていただきます。